西陣織の完成までには20を超えるプロセスがあります。
西陣織の完成までには20を超えるプロセスがあります。それぞれの工程は専門家によって分業化し、高度な技術と豊富な知識が要求される厳しい世界。そしてそんな西陣織の中でも伝統的な柄を再現したのが岱崎織物の「復元織」です。この袱紗はいわゆる金襴織物と呼ばれるもの。全般的にきらびやかなイメージの強い金襴織物も、質素で落ち着いたものが好まれた時代もあったそうで、この柄はまさにその時代のデザインと言えます。お茶の世界と同じく、織にもわびさびが求められていたというからおもしろいものです。